前腕コンパートメント症候群

こんにちは、我孫子市天王台の柴崎台接骨院です。

台風と梅雨のコラボレーションで蒸し暑さが増しています。

身体もそうですが、熱中症にも気をつけましょう。

当院に来院された患者さまの症例。

20代男性の患者さん。
来院時、前腕の痺れがあるとの事。来院前に病院に行ったが結果が出ず当院に来院。
問診、視診、触診にて前腕のコンパートメント症状と診断。
前腕の屈筋群の緊張、手関節の背屈、手指の伸展制限、血液循環の障害による冷感があり。症状が出始めてから半年経って痺れも出現。
ハイボルテージ治療を中心に治療1回で痺れ、手指のムクミは抜けた。
まだまだ前腕の緊張、運動制限は残存している為、引き続き治療を行います。この症状は酷い場合、オペが必要です。
皆さんも症状が悪化する前に治療を行いましょう。